顎関節症の症状と症例

顎関節症のさまざまな症状
更新日 2010.6.20
   
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顎関節症の症状と症例
◆さまざまな症状を引き起こす顎関節症◆


顎関節症の症状

顎関節症は、病名は一つでも、その症状や原因は実にさまざまです。
ここでは代表的な症状を例にとって説明したいと思います。


症状 1

口が開かない・・・?

ある日、当院に「どうしても口が開かない!」ということでお困りの患者さんがいらっしゃいました。
そこで私が、お口の中を拝見したところ、原因になっている歯がわかりました。
私がその歯の高さを調整している、その最中に、ずっと開かなくて困っていた患者さんのお口が、だんだんと開いていったのです。
信じられますか?
たった一本の歯で、体の状態というのは、こんなにも変わるものなのです。


症状 2

身体の痺れ

上の「親知らず」がのびて、下の歯ぐきに当たっていたり、それとは反対に、外側に向いてほっぺたに当たっていたりするとそれが原因で、体の動きが制限されて、口が開かなくなったり、肩こり、頭痛、頭痛、しびれが起こったりすることもあるのです。
こういう方は、親知らずを抜くと、パッと症状が消えたりします。

本人にとっては、どんなにかみ合わせが悪くても、それが小さいときから続いているので「当たり前」になってしまっています。
体の悲鳴に、気付かないのです。
しかし、そのままにしておいてはいけません。


◆Oリングテストの活用◆

当院は「O-リング・テスト」を利用して治療を行っています。

先ほど申しましたように、歯というものは不思議なもの。ほんの少し高さを調整するだけで、体にとって大きな変化が生じるのです。     
ところが多くの歯科医師は、けずらなくてもいい部分までけずってしまうことがあります。
言うまでもなく、歯とは、一度けずったら、二度と元通りになりません。ですから、不必要な部分までけずってしまうということは、絶対にしてはいけないのです。
体にとって、「本当にけずるべき範囲」というのはとても小さな範囲です。
特に最近は歯を削らないで、反対に歯を高くする治療を行っています。虫歯に用いるお薬で歯を高くするのです。
これは、人間の目や「長年のカン」などで、わかるようなものではありません。
当院で採用している「O-リング・テスト」を行えば、この「高くする場所」がハッキリとわかります。
ですから、当院にとって「O−リング・テスト」とは、欠くことのできない顎関節症治療の「道具」なのです。
       







問診表にみる治療経過

かみあわせの改善治療問診表

◆ここでは、顎関節症の患者様の症例を、患者様に書いていただいた「改善治療問診表」をごく一部ですが掲載いたします。
皆様の症状を照らし合わせて、参考になれば幸いです。

■日付  H19.12
■氏名  K.Mさん
■年齢  58才
■性別  男
■住所  堺市中区

■主訴  肩こり、頭痛、高血圧症 その他(くいしばり、首痛)

■症状の詳細
特に右肩、右首が痛く、透析も出来ない位。
何もする気力がなく、しんどかった。

■治療歴
整形でMRI撮ったが、年相応と言われ、治療の必要はないと言われた。他の整形にも行ったが、
同じことを言われ、そのうち歯も痛くなり、歯医者にも何軒か行ったが治らなかった。
心療内科にも行く様にいわれ、うつ病ではないかということで薬も飲んでいたが、改善は見られなかった。

■かみあわせの治療後の改善点又は感想
息子が通っていたこともあり、西村歯科に来ました。
かみあわせから来ているとの事で、歯に詰め物をし、少し高くしただけで、その日から、肩こり、
首の痛みがとれ、すぐに楽になりました。その後も何度かかみあわせを変えてもらうだけで、楽になり、
痛くて透析にも行けなかったのが嘘のように、痛みが取れました。

■良くなった原因
くいしばりも指摘され、なくすように気をつけたところ、スッと楽になりました。
以前までは、あまりの辛さに、家でもポロポロ涙がこぼれていましたが、最近では笑顔も出るようになり、家族も喜んでいます。
先生に命を助けてもらったと思っており、先生のおかげで長生きが出来ると感謝しております。
結局のところ、うつ病ではなく、かみあわせが原因だったようです。

■院長記入




NO:2
■日付  H21.2
■氏名  T.Tさん
■年齢  56才
■性別  男
■住所  堺市東区

■主訴  肩こり、頭痛、めまい、手足の痛み、手足のしびれ、腰痛
     高血圧症、不整脈、倦怠感 あごの痛み
     その他(そううつ病、男性更年期)

■症状の詳細
35才から、イライラ、躁鬱(そううつ)、疲労感が常にあり、現在まで30年間治らなかった。

■治療歴
30年間で、何十という大学病院、国立病院に行ったが原因分からず・・。
神経科でうつ病と診断されたが、治らず、医師に謝罪もされた。
他の神経科にもたくさんかかったが分からず、男性更年期と診断され薬も飲んでいるが、
治らないと言われた。

■かみあわせの治療後の改善点又は感想
50才の時、働けなくなってしまい、現役を引退し、アルバイト生活に。
インターネットで西村歯科を見つけ、「顎が左にズレている。」と診断された。
プレートを装着した。その当日から、顎のカクカク音が無くなり、口を開けても痛くなくなった。
脳がスッキリし、今までうつ病だったのが信じられない!

■良くなった原因
30年間悩んでいた病気が、たった1回で良くなりました。
元気になり気分が揚がり過ぎて、おさえるのが大変な位です。
今、正社員で仕事をすぐに探し始めています。
患者が、30年も自分に合う病院を探さなければならない医療システムにも
疑問を感じます。
病院どうしの連携システムが出来たらいいと思います。
いろいろな歯医者に行ったが、今回のように「アゴがズレている。」と
言われた事は一度も無かった。
西村先生のような先生が、たくさん増えてほしいと思います。

■院長記入


NO:3
■日付  H21.8
■氏名  M.Sさん
■年齢  40才
■性別  女
■住所  堺市美原区

■主訴  肩こり、頭痛、
     倦怠感 あごの痛み
     その他(耳の詰まり感、耳鳴、首のこり、奥歯の痛み)

■症状の詳細
最初に右奥歯の痛みから始まり、右側の首、肩、耳鳴り、耳詰まりの症状がじょじょに重くなり、
歯科医、耳鼻科、整形外科を転々と巡りましたが、原因分からず、症状の改善は見られず、
インターネットで調べて顎関節の専門医を探してたどり着きました。

■治療歴
「前歯スプリント装着」 ※夜就寝時のみ装着
photo1

■かみあわせの治療後の改善点又は感想
最初スプリントを装着すると、まず耳の不快感がスッと消えた。
不思議な感覚でした。スプリントをはずすと元に戻るので、昼間も不調のときにたまに装着していました。
夜間は必ず装着。
3日後ぐらいに首や肩のこりが取れてきて、はずしても不調が無くなってきました。
1週間でほぼ体の不調はなくなりました。
このままこの不定愁訴と付き合わなければいけないのかと覚悟した矢先の最後の頼みのつなでした。
先生には大変感謝しています。ありがとうございました。

■良くなった原因
スプリントにより夜間食いしばり防御が出来たこと。
又、スプリントが自分に適合していた。

■院長記入
以上のようなくいしばりの症状でいろんな不定愁訴を訴える人が非常にたくさんいらっしゃいます。
こういう時に前歯のみに小さなスプリントを入れると非常に効果があります。


 





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