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顎関節症の原因を考える
顎関節症の原因は色々ありますが、主に大きな原因は以下の2つになります。
原因その1 歯以外の体のズレが原因
- 足のケガ(外傷)
- 足の骨折
- ネンザ
- 股関節脱臼
- 悪い生活習慣
- うつ伏せ寝
- 同じ方向での作業
- ハイヒール
- 足を組む
- 顎関節症の原因としては、足のけがが非常に多いことがわかっています。
これは、足のけがをすることによって、骨盤が歪み、腰椎のズレ、胸椎のズレ下顎骨のズレにまで発展すると考えられています。 - 足のケガは頭にまで連動し、頭の中にある脳を刺激し自律神経のコントロールを乱し、人間が通常持っている意欲を急激 に減退させます。
顎関節症の初期によくきく「なんとなく食欲が無い」「仕事をする気にならない」などの症状は、他の多くの不定愁訴を含めて脳幹に対する刺 激と考えられます。
原因その2 歯から原因
- 抜歯した後長いあいだ放置してかみあわせが悪くなったり、歯にかぶせるかぶせ物が少し高くそのまま慣れると思い放置、だんだんアゴがずれてアゴが痛くなる状態。
- くいしばり/歯と歯は常にはなれているのが普通ですが、食事の時のみ歯と歯はあたります。睡眠中に無意識に起きるくいしばりは歯そのものだけでなく、歯を 支える組織や筋肉、さらに顎関節にも負担をかけます。
朝起きたときにアゴがだるい、口があきにくいのはこれが原因です。
これをやめるだけで顎関節症が良くなる人がたくさんいらっしゃいます。
顎関節症の原因は?
主に、●歯牙接触癖 ●悪い噛み合わせ ●歯ぎしり ●くいしばり ●ストレス ●片側での咀嚼癖
特に重要なのは、夜の歯ぎしり、くいしばり、日中の歯牙接触癖に気をつけるだけで短期間で症状の改善が見られる人はたくさんいらっしゃいます。
▲ 日中は歯と歯が離れている写真
▲ 歯と歯がくっついている写真
▲ 前歯が当たっている写真
歯と歯があたるのは食事の時20分から30分ぐらいです。
歯と歯は常に開いているのが普通です。
夜寝ている時は
実用新案の夜用のスプリント。 歯と歯は常に開いています。
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