本文
顎関節症の治療をお考えの方まずプレートの装着から
顎関節症は治るのか
食いしばりをやめれば不調はよくなるという本を現代書林から発売しました。
これは食いしばりが顎関節症に大きな影響を与えているということを書いた本です。
顎関節症になると頭痛肩こりめまい腰痛もひどくなる傾向にあります。
反対に顎関節症が改善されれば上記の症状が改善されます。
顎関節症とは顎の痛み、開口障害、顎がかくかくなるという症状をさします。
私の医院では夜は夜専用のプレートを昼は昼専用のプレートを装着します。
夜専用のプレートの目的は夜寝ていると食いしばっていても寝ていてわからないので食いしばっても楽なように1点のみであてています。
昼専用のプレートの目的は下の顎を前方に持っていき息がしやすいような位置にします。
もう一つの目的は顎のねじれを取り顎のずれを治すことです。
この位置は下の歯が上の歯の中心にあります。
この位置が身体が楽で、口が大きく開く位置です。
これが一番重要なのです。
足の捻挫、鞭打ち、骨折、手術のあとのオペコンなどは姿勢を悪くし、かみあわせをずらす原因になり、まず姿勢を改善する必要があります。
そのため整体の先生との協力もひつようになってきます。
もちろん生活習慣の改善も必要です。
顎関節症と頭痛、肩こり、腰痛との因果関係については、「いまのところ信頼に足りるような調査報告は出されていないとか、ごく少数のケースをマスコミが拡大解釈して、あたかも一般論であるかのように報道しているだけ」と書いてある本もよく見受けられます。
大学病院の先生は治療では治らないといって、よく手術を勧めたりしますが、一口にいって治る病気を治せてないのです。だからこう言うことがかけるのです。でも無理もありません。この治療はかなり訓練された技術が必要で技術レベルに差がおおきすぎるのです。
お気軽にご相談ください
▼スマホの方はコチラをタッチして「発信」を押すと電話が掛かります▼