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睡眠不足で朝方に首と肩が張っている48歳女性(愛知県)の診療事例

  • 年齢・性別:48歳女性
  • 主訴
    ・食いしばりをなくしたい
    ・朝に首、肩がパンパン
    ・睡眠不足
  • 愛知県からご来院いただきました。
    48歳の女性です。

    今回のポイント

    1、下の歯に親知らずがありその対合となる上の親知らずはすでに抜歯されている状態
    奥の親知らずが上に対合がないために伸びてきて赤い点が強く当たるようになった。
    強く当たるのでそれを中心にますます反対側に顎がずれ、ますます食いしばるようになり、症状が大きくなっている。

    対策
    親知らずを抜歯する、または赤い点をとりあえず削る

    2、立った時の姿勢が問題
    顎を強い力で引いてしまい、それが食いしばりに大きく影響している。

    3、顎のずれを直す。
    ずれたほうでどうしても噛んでしまう。それが習慣化してしまいずれたほうで強く食いしばるようになる

    対策
    昼用のマウスピースで顎の位置をまっすぐに持っていく。
    夜用の装置で食いしばらないようにする。

    対策
    顎の力を抜き目線をもう少し上向きにしてみる
    そうすると食いしばりがなくなりやすく、首肩が楽になる。

    この2点がポイントです。

    顎を引きすぎである


    不快症状が多い


    赤い点が問題。



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