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噛み合わせが悪ければ子供でも顎関節症になります
最近、顎関節症になる子供が増えていると言われています。
鼻がつまる。
上を向いて寝られない。
姿勢が悪い。
集中力がない。
と言う子供さんが非常に多いのが現状です。
▲ 治療前
▲ 治療後
治療前の写真の人はアゴが後退している為に常に口を空いている事が多いです。
上を向いて寝られない。 姿勢が悪い。鼻がつまる。という症状がよくあります。
▲ B
Bの子供の人は頭痛、姿勢が悪い。
首が痛い。顔がゆがんでいる。
という症状があります。
正中のズレです。
▲ C
噛み合わせが上下反対になっています
こういう子供は首が痛い。頭痛がする
とよく言います。
今の時期に矯正すべきです。
矯正には
トレーナー:4歳から20歳ぐらいまでに使用する事が多い装置です。
治療後
下あごを前に出すと息が吸いやすくなり酸素が身体にいきわたるようになります。
それにより体温が10分ほどすると身体が暖かくなり体温が0.6度ぐらい上昇します。
食事は前の歯で噛んで奥ですりつぶすようにします。
ほとんどの子供さんは奥でばかりかんで噛んで前の歯を使おうとしません。
トレーナーを4か月使用することにより反対咬合が正常咬合になりました。
トレーナーの意義は口の中の習癖を正すことにより舌とほっぺたの筋肉の調和が取れ改善したと思われます。
特に子供の舌癖に使用することが多くあります。
舌の位置は図のように何もしない時は常に正しい位置についているのが普通です。
下のアゴについていることが多いです。
▲ 初診時
▲ 4ヶ月後
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