本文
姿勢を良くすれば根本的に不定愁訴が改善される
姿勢を良くすれば根本的に不定愁訴が改善されます。
まずステップ1から実際にやってみてください。
ステップ1
ほとんどの人は反り腰になっています。
左右の足全体が地面に対してどこに力が入っていますか。まず自分で観察してみてください。
つま先ですか。
踵ですか。
足の外側ですか。
どこでしょうか。
今度は
首を回してください。
息を吸ってください。
ステップ2
今度は首が回りやすく息がしやすい位置、首肩が少しでも楽な位置を身体を前後に動かして自分で探してみる。
ステップ3
足全体に均等に力がかかるように両足を動かして観察してみてください。
又はつま先に重心がかかるように体を移動させてみてください。
身体が前方に移動すれば首肩が少しでも楽になることがわかるはずです。
首が良く回るようになりましたか?
息がしやすくなりましたか?
なんとなしに良くなったかで大丈夫です。
結果
身体が前方に移動すると首肩が楽になり姿勢が良くなる。
姿勢が悪いと息も吸いにくく首肩に力が入る。
口も開け辛くなる。
姿勢を良くすることがあらゆる不定愁訴の改善につながる。
確認事項
- 口腔内が広くなり下あごがやや前方に移動して食いしばりにくい口腔内になること。
- 首肩が楽になったと感じること。
- 息が吸いやすくなること。
継続して身体が覚えるまで良い歩き方、ストレッチ等行う必要がある。
足全体が地面にきちんとつくようにするには姿勢の改善が必要です。
A 歩き方
歩き方は左右の足の親指に力を入れて、又は意識して歩いてみてください。3分ぐらい歩いてから立ってみてください。
- かがと重心からつま先の方に重心が移動するのがわかります。
- つま先の方に重心が移動すると下顎が少しですが前方に移動して口腔内が広くなるのが感じられるはずです。
- 肩の凝りも少しは楽になるはずです。
良い姿勢にすれば身体が楽になる事をまず理解してください。
B 呼吸がしやすくなる枕の高さ調整法
C タオルの引きちぎり法
[関連記事]
お気軽にご相談ください
▼スマホの方はコチラをタッチして「発信」を押すと電話が掛かります▼