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顎関節症に多くみられる症状「顎の痛み・開口障害」

もしかして顎関節症?

目が痛い重いという症状が出るのは
歯の噛み合わせが上下前歯同士で食いしばりにより強く当たっている時に症状が出やすくなります。
前歯の真ん中で爪楊枝を5分噛んでもらうと症状が消えてくるとおもいます。

頭が痛い重いという症状が出るのは
夜に強い力で食いしばっていることがほとんどです。
夜用の装置が有効です。

鼻が詰まる息がしにくいという症状が出たら
鏡を持って上下の歯を噛み合わせてみてください。
下の歯が3分の2見えるのが普通です。しかし半分以下なら要注意です。
顎が後退して気道をふさぎ呼吸ができなくしているのです。
そのために鼻が詰まってしまいます。
顎を前に出して歯が3分の1以上見えるまで出すと鼻つまりの症状がなくなります。

耳が痛いめまいがする耳鳴りがするという症状が出たら
歯の奥でばかり食事をしている人に多くみられる症状です。
奥で強い力で食いしばりをすることで症状が出やすくなります。
耳と顎関節が非常に近い関係にあり強い力で奥で噛みしめることにより耳に障害が生じます。
前歯を使った食事を指導します。

手足がしびれるという症状が出たら
これも夜強い力で食いしばることによります。
夜用の装置を装着してください。


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