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アマルガムは金属アレルギーと深い関係

金属アレルギーの有無を判定する方法。
通常金属アレルギーの有無は血液検査やパッチテストという検査で判定を行います。
パッチテストは背中に原因物質を貼り、一週間ぐらいお風呂に入れない事があります。
夏場は汗をかき大変です。
当医院は原因となる金属を0-リングテストにより、どの金属が悪いかの判断がその場で確認可能です。


アレルギーを起こしやすい身の回りの金属

  • ニッケル
    ヘアピン
    ブラジャーの金具
    ベルトのバックル
    文具
    調理器具
    お金
  • ニッケルコバルト
    ピアス
    化粧品
    ネックレス
    指輪
  • クロム
    革靴


虫歯治療の金属からアレルギー

  • 歯科治療の金属で原因がわからず顔に湿疹が出来て、困ってる人はたくさんおられます。
  • 本当はお口の中に金属を入れる時に金属がその人に合うかどうか調べる必要がありますが保険の金属は決まっています。
    保険の金属は銀 パラジウムが含まれて、現在、スウェーデン、ドイツでは使用を禁止されています。 体に合わないとわかっているからです。
  • お口の中の金属の詰め物が溶け出して血液中に入り込み、アレルギー反応を起こしている場合があります。


アレルギー反応が出た時は体に合う金属を含まない材料に取り換えるべきです。
金属の材料が合わない症例

他院で虫歯治療の為、銀歯を入れました。
めまい 肩こり 頭痛が起こりました。
銀歯をセラミックに交換すると全ての症状 が改善されました。


金属の土台となっている金属の主成分は、 銀72% ・インジウム12%・スズ9% ・亜鉛7%


保険外ファイバーコア


保険コア(金属)


アレルギー患者で50パーセントの以上の人が不良金属を除去しても2年以上たって やっと改善傾向の見られる人がいるというおそろしい報告があります。
残念ながら歯科治療において健康保険の治療は必ずしもあなたの健康を守ってくれるものではないのが現状です。


アレルギーを起こしにくい金属
金 銀 白金(プラチナ)チタンは金属アレルギーを起こしにくい金属です ただ、最近は必ずしも人によってはアレルギーを起こす可能性もあると言われています。
チタンはインプラントの材料に使用されます。


金属アレルギーと電磁波との関係
電磁波過敏症に対するかなり有効な治療方針があります。
それは歯科医師による口腔内の金属アレルギーに対する適切な治療です。
もちろん全部とは言えないでしょうが、かなりの確率で劇的に症状を改善する事が可能なのです。

金属アレルギー症状を持っている患者さんは口腔内の金属そのものや、口腔内で溶け出して体内に蓄積した金属イオンがアンテナとなり、そうでない人より電磁波の影響を強く受けるのではないでしょうか。


金属が原因で身体に影響を与える場合
<11歳の女の子>
初診で頭が痛い。
慢性じんましんでどこの病院に行ってもよくならない。
一度、噛み合わせを見てほしいと来院。
私は噛み合わせよりもまず、第一に金属を疑った。
オーリングテストにより、金属が原因だとわかり、その日に除去した。
その結果、頭痛は翌日から消失。
慢性のじんましんは徐々によくなっているという事です。


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